インフラエンジニアはフリーランスでやっていける?気になる単価を調べてみた。

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インフラエンジニアでフリーランスを考えている人になら誰もが気になるお金の話。フロントやバックのフリーランスエンジニアの単価感は結構目にするが、インフラエンジニアとなると極端に少ない(そもそもインフラエンジニア自体の知名度も低い)。かといって、個人の稼いだ金額を言われたところで、「いやいやいや。貴方のスキルだからイケた金額でしょ!」と思ってしまう。

そこで、今回は、「レバテック フリーランス」を使って、「実際のところ、インフラエンジニアがフリーランスになってできる単価ってどんなもんよ?」を調べてみたいと思います。

結論

全然やっていける。むしろ、単価が高い案件も多い。(もちろん、「未経験からフリーランス!」は除きます。)

未経験転職での志望職種、「開発エンジニア」が58.4% 一方、「インフラエンジニア」は32.1%に留まる 社会需要の高さとは裏腹に認知度の低さが課題に
株式会社ブレイバンステクノロジーズのプレスリリース(2021年12月27日 11時00分)未経験転職での志望職種、が58.4% 一方、は32.1%に留まる 社会需要の高さとは裏腹に認知度の低さが課題に

インフラエンジニアの知名度が低い。というのは最近ニュースにもなってました。が、それと案件は関係なし。インフラはサービスの基盤のため、需要もあるし単価も良いところが多いということが、調査して改めて分かりました。

レバテックに掲載されている案件で月単価60万以上は、248件中233件!

(掲載されている案件は一部になるので、実際はもっと多くの案件があると推測される。)

インフラエンジニアでフリーランスになる理由はいくつかあると思います。その中で単価も重要な要素になっているかと。個人の見解ではなく、実際に掲載されている案件から、調べた結果なので参考になるのではないでしょうか?

もちろん、調べたのは案件数(60万以上)だけではないので、引き続き以下も読んでもらえたら。

さて、どんな感じで検索しようか。

レバテックのいいところでもあるんですが、検索項目が多いのでどうしたもんか。とりあえず、以下の条件を入力。

  • 契約形態は「業務委託」。(フリーランスの案件を探しているため)
  • 都道府県は「東京、神奈川、千葉、埼玉」
  • 職種は「ネットワーク、インフラ、サーバー、データベース」
  • 公開中の案件(募集が終了しているものは省く)

検索結果は「248件」。(公開中の案件に絞らないと6000件とかヒットするので注意)

ここから、色々な観点で調べていきたいと思います。まずは最も気になるであろう月額単価別の内訳から。(金額は最大値でそれぞれ比較)

月額単価の割合
月額単価件数
1,450,000円1
1,150,000円2
1,100,000円1
1,050,000円2
1,000,000円1
950,000円9
900,000円7
850,000円29
800,000円26
750,000円49
700,000円31
680,000円1
670,000円1
650,000円61
640,000円1
600,000円11
550,000円6
500,000円3
450,000円2
400,000円1
350,000円1
300,000円1
4,690円(※これだけ時給)1

65万〜85万のボリュームが1番多かった。80万〜では78件もありました。(個人的には、思っているよりも高かった。)もちろん、最大値の単価になるので、スキル見合いにはなってくると思いますが、全体のボリューム感を実際に数値で見るのは大切。

じゃあ、高単価な案件に必要なスキルは?

金額が分かれば、次に気になるのはこちら。「自分でも高単価に参画することって可能なの??」が知りたいところ。「60〜80万」と「80万〜」の2つの層から、それぞれ必要とされているスキルを調べてみようと思います。

使用しているクラウド基盤、ポジションがそれぞれの単価幅でどう変わっていくのか?について書きました。詳細なスキルについては以下を参照ください。

【レバテック フリーランス】_インフラエンジニアの技術一覧
前提 前提 ・2022/01/11時点の「レバテック フリーランス(」から取得した案件情報を元にしています。 ・インフラエンジニア関連の案件248件中の結果です。

目指せ!高単価案件「80万〜」!に必要なスキルは?

使用しているパブリッククラウド基盤は以下の通り。

パブリッククラウド基盤

分類するのが難しい。↑のグラフは「AWS」のような感じで明記されていたものを抽出して割合を出しています。中には、「パブリッククラウド」と書かれてたり、そもそも何を使っているか書いていない案件もあった。そのため、「その他33%は、全部オンプレだ!」とならないので注意。あくまで目安。

ただ、やはりAWS強し。以外にもAzureが結構な割合で求められている模様。

続いて、ポジション別の割合。(「インフラエンジニア」は当たり前なので無視してもらって。)

ポジション

やはり、高単価な案件になると、上流工程に携わるPM/PMO/PLの割合が大きい。「WEBサーバ構築できるよ!」「ECS使えるよ!」とかではなく、「XXXの要件にはAWSのECSが最適。」のように要件に最適なサービスやミドルウェアを選定し、提案する能力が求められていることが分かる。「バリバリ構築しまっせ!」というよりは、システム全体を見て提案したりするコンサルちっくな活動が多くなりそう。(技術はもちろんあった上で。)

個人的に注目したのが「SRE(Site Reliability Engineering)」。SREの仕事範囲は、会社によって異なってきますが、かなり広い。そのため、報酬も高いようです。PM、PMOと比較するとより技術力が大切なので、技術を磨きたい&高単価な案件に入りたいってことであれば目指すのもいいかも。

現実的なライン「60~80万」に必要なスキルは?

「上流工程は自身ないよ。。」「調整よりも開発をしたい!」などのご要望もあることでしょう。最も案件のボリュームも多い「60〜80万」も見ていきましょう。これ以下だとそもそもフリーランスになるのは考え直した方がよいかも、という意味を込めて現実的なラインと書きました。

パブリッククラウド基盤の割合。これは正直目安にするぐらいで見た方がよさそう。案件数のボリュームも違うので、一概には言えないですが、思ったよりもパブリッククラウドが少ない印象。

パブリッククラウド基盤

じゃあ、ポジションはどうか?(「インフラエンジニア」は一旦無視してもらって。)

ポジション

意外にも「ネットワークエンジニア」が14%と多く、高単価案件と比較するとPMO/PMの割合が小さくなっているのに気づくかと。(調べるまでは、個人的に「ネットワークエンジニアはそこまで案件数は無いだろう。」と予測していたけど、どうやらハズレでした。)

以上で調査は終了です。参考になったよ!って人がいれば満足です。

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